こんにちは。karinです。前回は、マルタで体験した初ハプニングについて書きました。今回は、いよいよ授業がスタートします!!
1.学生寮到着!!
空港でのハプニング後、なんとか無事に学生寮に到着しました。やっとゆっくりできる...と思った矢先またもやハプニングが!!
部屋の鍵が開かない
フロントで鍵を受け取り、いざ部屋の鍵を開けようとするが 開かない😲 立ち往生していると、同じ寮の人が来て開けてくれるというので鍵を渡したのですが、その人でも開けることができない!!「きっと壊れてるよ」と言われ、フロントに戻り訳を話すと、
OK!! I go. by the receptionist(受け付け係)
カチャッ
「え!一発?!」今までの疲れが吹き飛ぶくらい恥ずかしかったです(笑)。そんなことよりも同じ寮に住んでいる人が開けられないっていうのはどういうこと?とハプニングながらも緊張がほぐれた珍事件でした。
寮の部屋↓
2.さすがマルタ🇲🇹
やっと部屋に入って「ここで一晩ゆっくり寝て、明日の授業に備えよう」そう思って早めに寝支度をし、うとうとしていると
ドンツク ドンツク ドンツク ドンツク
なにこの騒ぎは?ものすごい大音量で目が覚めて外を見に行くと、生徒が音楽を大音量でかけてパーティーをしていました!!
「フォーーーーーーーーーーーーーー」「イェーーーーーーーーーーーーーー」
元気だなみんな...忘れていたのですがこの日は日曜日で、週の中でも一番盛り上がるそうです。これが深夜1時半まで続くのでした。
しかも...毎日
3.授業スタート!!
なんとか眠りにつき、翌日いよいよ授業スタートです。
ディスカッションが多い
日本の学校では、ディスカッションを学ぶことがなかったので、意見を言い合うこのスタイルに慣れるまで、とても苦労しました。
1つの題材についてペアを組んで意見交換をするのですが、最初のうちは、意見を言うことができず、相手の言ってることに「賛成!!」と言うことしかできませんでした。
意見を英語で言う。これからの私の課題です。
訛り
さらに...なまりが強い。
マルタ島に留学して来る人は、ヨーロッパの人が多く、各国の言語訛りが入った英語を話してくるので、「これは英語なの?」とびっくりしました。
日本では、大学受験に向けてかなり厳しく発音やアクセントを学ぶのですが、ここではそんなことは気にしている人はほとんどいなく、伝えることを重要にしている人が多かったです。
例えば
『important』
皆さんはどう発音しますか?
普通だと・・・インポータント
訛りが入っていると・・・インポルタント など
この訛りについていくのに毎日必死でした💦
先生と私↓
4.初めてできた海外のお友達
授業初日と授業の難しさにずっと緊張していた私に、優しく話しかけてくれた人がいました。
彼女は、一人だった私に「一緒にお菓子食べよう」「どこから来たの?」と声をかけてくれました。そのあとも何度も授業の合間にお話をしたり、一緒にバスで移動したりと仲良くしてくれました。
今でも彼女とは時々、連絡を取り合っています。(いつかまた会いたいな〜)
まとめ
今まで英語に対して、苦手意識があったのですが、英語だけの空間に身を投じてみると、伝える意思が強ければ相手には伝わるんだなと気づきました。確かに、完璧な英語になることで広がる世界はあります。でも、英語が話せないというだけで、一歩が踏み出せない人は是非勇気を振り絞って行ってみるべきです。海外へ行って、日本語で話しても伝えたいという気持ちが強いなら、伝わることもあると気づいた1週間でした。
次回:いざ、観光!!
お楽しみに💖